こんばんは、たらこすぱ(@tara_cospa)です。
乾燥対策は年中必要です。
特に入浴後、洗顔後は水分を恐ろしく失います。
しかし、同時に成分を吸収しやすいタイミングでもあります。
このタイミングで保湿剤を肌に取り入れることによって、プルプルの肌を保つことができます。
今回は、乾燥に効果的な代表的保湿成分を3つご紹介します。
保湿剤でお悩みの方がいたら、以下の3つの成分が入っている保湿剤がオススメです。
Contents
なぜ乾燥対策をしなければならないのか
乾燥肌になることによって、肌の老化を早め、しわやたるみの原因になります。
バリア効果も弱まる為、紫外線や老廃物も吸収しやすくなり、吹き出物ができやすくなります。
良いこと無しです。
乾燥の原因
①紫外線
紫外線は夏だけではありません。肌に有害なUV-Bを浴びることで、しみなどの原因にもなります。
②アルカリ性化粧品
肌は弱酸性なので、アルカリ性の化粧品を使っているとだんだんとドライ肌になってしまいます。
弱酸性のスキンケア用品がオススメです。
理科の実験で使ったPH試験紙をお持ちの人は、ぜひご自身の化粧品につけてみてください。
簡単!乾燥肌チェック
- 入浴後、肌がつっぱる感じがある
- 粉が吹いたような肌になる(入浴後、起床時)
- 爪に縦線が走っている
- 皮がむけやすい
等
乾燥しやすい方は、水分が足りてない傾向があります。
毎日1ℓの水を飲む習慣をつけるだけで乾燥肌が改善される場合もあるほど、乾燥と保水は関係してます。
代表的な保湿成分
アロエベラ
一般的なアロエ(キダチアロエ)は30㎝前後の成長率だが、アロエベラは最大100㎝にもなる巨大な植物です。
アロエ食品や「アロエエキス配合」などの表示はだいたいキダチアロエのことです。
アロエベラは葉の厚さが3~4㎝ととても厚いです。この中にアミノ酸が多く含まれており、保湿性に優れています。
「アロエエキス配合」と「アロエベラエキス配合」とでは、同じような表記に見えて全然効果が違う。アロエベラの表記がオススメ
NaPCA(エヌエーピシーエー)
Na→ナトリウム
P→ピロリドン
CA→カルボン酸
の頭文字
大豆など豆類のグルタミン酸から抽出された天然保湿成分。
ヒアルロン酸
これは良く聞いてる言葉だと思います。文字通り、かなりメジャーで有能な成分です。
言わずと知れた保湿性、保水性に優れた成分。
ヒアルロン酸1g当たり6000倍もの水分を保持することができる。
つまり、6リットルの水入りバケツにヒアルロン酸を1g垂らすと、ヒアルロン酸が水分を吸収してバケツの水がゼリー状になるイメージ。
鶏のトサカ、サトウ大根などに含まれており、乳児の唾液にもヒアルロン酸が豊富だと言われている。
その他、乾燥肌にオススメ成分
★油分(オイル)
ココナッツオイル、オリーブオイルなどが保湿に力を貸してくれます。
しかし、アレルギー反応が出てしまう場合は控えましょう。
★タンパク質
身体の機能を構築するための必須成分です。
体外からの摂取は難しいので、日々の食事やサプリメントで補うことで、プルプルの肌を招きます。
いかがでしたでしょうか。他にも保湿因子はたくさんありますが、たらこすぱが大事だと思った3つを今回ご紹介させていただきました。
皆さんがお使いの化粧品の中に、上記成分が1つでも入っていれば、保湿効果は十分と言えるでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
サプリメントでも補おう
最近では、肌に効果的なコエンザイムQ-10などが含まれたサプリメントも販売されています。
また、育毛剤ばかり使ってるが全然効果がない!なんていう人は、ぜひ栄養も摂ってみてください。
表面の保護だけではなく、内側も整えることで、劇的に変化する場合もあります。
時間に余裕があるときに、ぜひスーパーやドラッグストアでサプリメントコーナーを見てみてください。
まずは自身に必要な栄養素は何かを一番に把握し、それに見合った栄養素が含有されたサプリメントを購入してみましょう。
ありがとうございました。