こんばんは。たらこすぱ(@tara_cospa)です。
サプリメント管理士の資格を持っています。
最近、公共の喫煙スペースがどんどん減っているように見えます。
会社でたばこを吸う人を見て、皆さんはどう思いますか?
非喫煙者にとっては「不公平」「サボってる」とマイナスイメージを持ってしまうかもしれません。
今回はそういった人たちがどの程度いるのか、詳しく見ていきたいと思います。
Contents
そもそもなぜたばこを吸うの?
喫煙者と非喫煙者の間で度々論争となるのが「たばこ休憩」問題。
マイナビニュースのアンケートによると、会社でたばこを吸う人の割合は51.9%と半数以上を占めています。
また、たばこ休憩の現状として「1日に行くたばこ休憩の回数」は「2回」が21.4%と一番多く、「1回当たりに費やす時間」は「5分」が57.1%と半数を占めています。
喫煙スペースが少なくなっている中で、最近ではわざわざ車の中で吸う人も増えてきているようです。
たばこの良いところ
- リフレッシュで頭をリセットできる。
- 一息ついて今一度気合いを入れ直せる。
- たばこ仲間とコミュニケーションをとれる。
- ストレス発散になる。
周りの声
一方で、たばこを吸わない人はどう思っているのでしょうか。
- 休憩を余計にとれるから不公平
- サボっている
- 無駄な時間
- 臭いが不快
と、やはり一定数は不満に思っている人がいるようです。しかし
- 少しなら許せる
- 仕事の効率が良くなるなら構わない
- 気分転換は必要
など、擁護する意見もあります。皆さんはどちらでしょうか。
こんなときどうする?
こんな例を考えてみました。
あなたが非喫煙者だとして、喫煙者の上司が5分だけたばこ休憩で抜けたとします。
その後、
電話「ぷるるるるる」
はい、こんな環境だったらどうでしょうか。果たして不公平でしょうか?
非喫煙者でも納得できるような業務体系であれば良いという人もきっといるはずです。
最新ニュース!ソフトバンクが新制度導入!?
こちらもマイナビニュースより
2019年4月1日より、ソフトバンクは新たな制度を設けると発表しました。
勤務間インターバル制度
全社員を対象として、終業から次の始業までに10時間以上の連続した休息時間を設けるというもの
生活時間や睡眠時間の十分な確保が目的※緊急事態を除く
就業時間中の禁煙
4月より毎月最終金曜日の就業時間中の喫煙を禁止
10月より毎週水曜日の就業時間中の喫煙を禁止
2020年4月より就業時間中は全面的に禁煙
受動喫煙や喫煙率低下が目的
年次有給休暇取得推奨日の設定
ゴールデンウィーク期間中の平日など、年次有給休暇取得推奨日として設定。
その他、ガン治療休暇などの病休も設ける予定
オンオフのメリハリが目的
健康経営の促進、常に活気あふれた組織の実現を目的としているようです。
このような観点から、やはり喫煙者は今後も肩身が狭くなる一方かもしれませんね。
この施策がうまくいけば他の企業もきっと真似することでしょう。
たばことサプリメント
たばこを吸うことでビタミンCが著しく消費されます。
ビタミンCはただでさえ体内での滞在時間が少ないので、こまめに摂取しないと免疫の低下によって病気のリスクがより高まります。
以下、喫煙者に喫煙者の栄養素です。
以上の栄養素がとれる食事を心がけ、厳しいようであればサプリメントで補いましょう。
喫煙者を優遇する未来はきっと来ない
社員全員が納得できる職場環境を作る
たばこはビタミンCを著しく消費する
ありがとうございました。