皆さんこんばんは、たらこすぱ(@tara_cospa)です。
サプリメント管理士の資格を持っています。
2050年には2人中1人が高齢者という時代になる日本ですが、このような状況になると気になるのがやはり「健康」ですね。
健康を維持するためには、日々の生活習慣を良くすることで解決できます。
睡眠、栄養、運動、これにつきます。
今回は「栄養」の観点から、知っておくと得する「ビタミンE」について記述していきます。
ビタミンEはどんな栄養素?
- 妊娠、出産、生理作用、生殖機能に関係するビタミン
- 筋肉の疲労緩和や血管の循環を良くするビタミン
- ビタミンA、ビタミンCの働きを手助けするビタミン
- 抗酸化作用のあるビタミン←超重要!!
- 老化予防に効果的なビタミン
- 過酸化脂質の分解効果
活性酸素について
皆さんは活性酸素という言葉をご存知でしょうか。
近年、ガンや老化との関係があるとして騒がれているのがこの活性酸素です。
人は呼吸により酸素を取り入れます。
体内に取り込まれた酸素の一部は活性化されて活性酸素となります。
この活性酸素は免疫機能や感染予防など良い面に働く一方で、過剰分はガン誘発や生活習慣病など、悪さをしてしまう活性酸素もあります。(酸化ストレスとも言います。)
さて、この悪性活性酸素(酸化ストレス)を退治してくれるのが、「抗酸化物質」です。
そしてこの抗酸化物質として働くのが、ビタミンEなのです!
そうです、めちゃくちゃ大事なビタミンなのです。
ビタミンEを摂取することで、抗酸化作用を強め、悪性活性酸素を排除し、健康的な体を作り上げます。
その他、脂質(過酸化脂質)の抑制にも効果的です。
ビタミンE最高。
ビタミンEを含む食材
- ニンジン
- ナス
- 枝豆
- アーモンドなどのナッツ類
- 唐辛子
- ほうれん草
- ブロッコリー など
こんな症状がある人はビタミンEを摂ろう
以下症状の場合、ビタミンEを摂取することによってさまざまな効果が期待できます。
- たばこを吸う
- 油っぽい食べ物が好き
→脂質の酸化を抑制します
- 肩が凝る
- 身体がダルい
- 寝起きが悪い
- 精力がない
- 頭痛が起こる
- めまいがする
- 唇がかさつく
- 冷え性
→末梢血管を拡張し、血行を良くします
- すぐバテテしまう
- 貧血が起こりやすい
→スタミナを付けます
- 腰痛が起こる
- 運動不足
- 甘い食べ物が好き
- コレステロール値、血圧、血糖値が高い
- 食欲がない
- 胃もたれが続く、胃が痛い
- 集中力がない
→抗酸化作用が働きます
- 喜怒哀楽が激しい
- ストレスでイライラする
- 悲観的、不安感がある
- 鬱気味
→リラックス効果が期待できます
- 生理痛がひどい
- 生理で胸が張って痛い
- 生理で情緒不安定になる
- 更年期障害
→女性ホルモンを促進します
過剰摂取は厳禁?
ビタミンEによる過剰摂取は、血液凝固作用を阻害してしまい、出血が止まらなくなる場合があります。
また、細胞バランスの乱れにより、骨がもろくなる可能性もあるようです。過剰摂取には注意しましょう。
手軽に補えるサプリメントがオススメ
上記で述べた症状、皆さん1つは当てはまったのではないでしょうか。
その解決策として、ニンジンとナスと枝豆とアーモンドなどのナッツ類と唐辛子とほうれん草とブロッコリーを毎日食べてください。
無理です。
つまり、食事で摂取することが難しければ、サプリメントで足りない栄養を補うのも1つの手です。
サプリメントはドラッグストアやスーパーで簡単に手に入りますが、量や値段はピンキリです。
自身必要な栄養素は何なのかを一番に把握し、それに見合ったサプリメントを購入してみてください。
今日からあなたもサプリメントデビュー!
ありがとうございました。